人生に偶然は無いと思っている。
絶対に意味があるはず。

偶然をあえて意味のあるものにしたい、と思っているだけかもしれないけれど、どちらにしても変わりは無い。

で、昨日今日と、京極夏彦の「嫌な小説」を読んだんです。
で・・・
驚いたんです。
そこに、私が書かれていたんです～。
 

それがね、気に入らないことがあると何でも夫のせいにする、ヒステリックで論理的思考ができない女がそこに。
 

その女と夫が喧嘩をする場面があるんですね。
その場面で女が言う言葉ときたら、ガ－－－－ン！！

恩着せがましく、独りよがりで、被害妄想的な言葉の数々ときたら

私そのものじゃないのっ！（全く同様の会話を交わした事がある）

もしかして、もしかして、ものすっごく嫌な女じゃないの～？！　わたし・・・！

いえね、所詮、男性が書いた小説ですから、当然、男性側の一方的な視点なのですが、男性から見るとこうなのか～・・と。

男性、えらい苦労だな　と。
 

ほんと、小説の題名の通り嫌～な気持ちになりました。
あ～、読まなきゃ良かった！(#･∀･)ﾑｶｯ!!
 

あ、そこで、ふと冒頭に書いた、人生に偶然は無いという言葉を思い出しちゃったんです。
神様がこの本を読むように仕向けたのかもしれない・・・と。

う～ん、やっぱり不愉快！

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