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お日様が顔を出して、おかあさんがお庭にお花を植えました。
風が時々強く吹いて少し寒いです。
でもきょうは、お母さんを散歩に連れていってやろうと思います
ちょっとその前に、準備をします。
どこのいぬがここを通ったのか確認して
そのいぬは元気なのか、元気じゃないのか、ちゃんと調べます。
そしてたかいところにオシッコをかけます。
それは、とてもだいじなことです。
準備ができました。
風が強くて、耳が飛ばされそう
でも、せっかくなので、いちばん遠くて楽しい散歩コースに連れていってあげます。
木についたニオイを、しらべながら歩かなくては。
とても忙しいです。
それに、ロンちゃんの尻尾が顔にバシバシ当たるので
隣りを歩くのはちょっとだけいやな気分。
ほら、こっち。
はやく歩いて!
野原につきました
ボクは、隠れます。
急に飛び出すと、追いかけてもらえます。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
ロンちゃんとミッフィーはずんずん行ってしまいました。
こどもの時は、こんなふうに鬼ごっこをしてよく遊んだのに
ふたりはもう年寄りなのでしょうか
お母さんが帰る!とわがままを言いはじめました
今度は日が暮れるまでずーっと遊んであげるからね
おかあさん。
5月も半ばだというのに
冬物の靴下を履いて
セーターを着ている私って何なんでしょ
月曜日の夜、仕事中
突然、猛烈な寒さに襲われました。
歯の根も合わないほどガタガタ震え、相方の運転で家に着いた途端
へべれけな酔っ払いのように庭に吐き、お隣さんを驚かせました。
ベッドの中では、昔、仲の良かった友達や近所のおばさんや猫たちが話しかけてきました。
病人なんだからそっとしておいて と言うと
それぞれ向かい合って、私に聞こえるように大声で話し始めました。
「あんたはとても無口な子で、お地蔵さんのようだったよ」
今だってそうだよ。
「でもねぇ、うちの子をスコップで叩いた時は驚いたけどね、
あんた飼ってた子犬を随分探していたじゃないか、
本当はね、あの子犬、あんたのお母さんが捨てたんだよ」
猫たちは横で毛づくろいをしていました。
娘たちに聞かせていた昔話によく登場させていたシロ。
産まれた時は兄弟の中で一番ブサイクだったけれど
4ヶ月になった時には、お姫様みたいにかわいらしくなって
両親が留守がちな家を陽だまりみたいに暖めてくれた子犬。
ある日、突然いなくなった。
本当?
おばさんはもうその事とは関係の無い他の話をしていました。
こんな調子なら、明日は休めるなぁ・・・
朝、いつに無くスッキリ目が覚めました。
熱無し
シロの事を思い出しました。
母が捨てた?
今度、聞いてみようと思います。
どこも痛いところ無し
お腹空いた
昨日やり残した仕事を終わらせるため店に向かいました。
昼に戻って、今度は薬局のほうへ
それでも体調良し
願っているわけではありませんが
もうちょっと身体が弱かったら
相方に大事にされて、家にいられて
毎日お花を飾ったりお菓子を焼いたり
ゆったりした生活をさせてもらっていたかもしれないなぁ
なんて思いました。
甘い?
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